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2012年7月11日水曜日

人間文化学科 坂東真優

今回は前と同じ5班で話し合った。調べてみると、ピカソのゲルニカは、スペイン内戦の際にドイツ軍が新兵器を試したりしたことで、ファシズムへの怒りも表しているということを知った。体のパーツを大げさに形を変えていたりして、悲惨さが伝わってきた。右から三番目の人が電球に視線を向けていることなどから、最初は電球の光が希望の光を表現しているかと思った。しかし、戦争への怒りがあることや、この絵の中で科学の力が使われているものが電球だけであることから、爆撃を表しているのではないかという意見も出た。
 パンセの文章については、「人間はあたかも自然を操っているつもりだが、自然は人間よりはるかに上の存在である」という意味で、人間が出すぎたことをしていることへの戒めだと考えた。また、科学については、科学の進歩が悲惨なことを起こしているのではなく、悲惨なことを起こすために科学が進歩したのではないだろうか。戦争のために発展した科学が多くあることなどから、科学の限界は、進歩によって人間に良い面よりも悪い面が上回ったときであり、人間によって手に負えなくなったときであるという意見でまとまった。

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