私は今回「パンセと絵画」の授業を受けて、自分の意見を表現することの大切さを学ぶとともに、またその難しさも痛感した。最初は二人組をつくって意見を出し合うという簡単なものだったが、それすらも見知らぬ人とペアになったときは少しぎこちなく、なかなか意見が出せなかった。その後、次第にグループ学習へと発展していき、交流する人数もどんどん増えていった。自分が話し合いの中で一番苦労したのが、パンセの文章について話し合ってみようという課題だった。毎回与えられるパンセの文章は難しく、ほとんど理解できたことはなかったように思う。いつも他人の意見にうなずくだけで自分からは意見が出せなかった。でも、回数を重ねていくうちに徐々に自分の意見が出せるようになったとも感じている。実際、二週連続で同じ班での話し合いがあったときは、グループにも打ち解け、積極的に意見が出せたのではないかと思っている。
また、ランダムでグループをつくることで何度も同じ班になるという人も出てきて、新たな友達ができたことはとてもよかった。
また私は授業を通して、留学生の方々との交流が一番印象に残っている。とくに、中国からやってきた女性の留学生は、英語を難なく話し、さらに日本語までも理解できていてすごいと思った。その方とは医療の発達がもたらす問題点について話し合い、積極的に意見も出していた。とても留学生とは思えないほどしっかりしていて、圧倒された。普段、普通に生活していても留学生と交流できる機会はないので、今回はとてもいい経験ができた。さらに、パンセの文章を英語で訳してみようという課題などを通して、英語で会話するという機会にも触れることができた。最初のうちは、簡単な英語を使えば話せるだろうと感じていたものの、実際にやってみるとほとんど話すことができず、自分の英語力の無さをあらためて感じることとなった。
最後に、「パンセと絵画」という授業全体を通して得たことは自分にとって価値あるものであり、今の自分に足りないものばかりであった。これらを、今後の人生に役立てていけたらいいなと思っている。
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