この講義を受けて学んだこと、それは他人の意見を聞くことで自分の考えの視野が広がるということです。パンセと絵画という講義では、何人かでグループを作ってお題の絵画とパンセの言葉について討論しました。初めて会った人と討論する機会が今までなかった」ので、初めのうちはなかなか上手く討論することができませんでした。けれど、何回か回を重ねていくうちにだんだんと討論の進め方もわかってきて徐々に他人と討論するということに慣れてきました。グループの中には私と同じように女の子もいましたが、男の子も当然いました。そして、私と同じ年の人もいれば上級生もいたり、さらに社会人の方がいらっしゃる場合もありました。そのような環境の中で討論を進めていくうちに、男女の間と年齢の間で考え方に違いがあることに気づきました。私が言った考えは女特有のものであるときもあるし、また逆に男の子が言った意見が男の子特有のものであるときもあったといえます。そんな意見が飛び交ったときに、やっぱり女と男はそれぞれ物事にたいする物の見方・角度が違うんだな、と思いました。そして、社会人の方と意見を交えるときにも同じような考え方の違いがありました。私は何度か社会人として参加している宮田さんと喋りあったことがあります。宮田さんは私の何倍もの時間を生きてきています。そうするとやはりそれなりに経験と積んできているわけで、まだ20年ほどしか生きてきてない私たちには考えられないような意見を出して聞かせてくれることがありました。宮田さんは西洋のこともよく知っていて、私たちがいくら話し合ってもでてこないような知識を出して討論を円滑に進めてくれました。そのような話を聞いているうちに、知らなかった知識もいっぱい知ることができて、私も物事に対する考え方の幅を広げることができました。
これは逆のこともいえると思います。私の意見が誰か他の人の考え方の幅を少なくてもちょっとは広げていると思います。私も他の人の意見を聞くことで自分の視野を広げることができてよかったです。こうなったのも、他の人の意見を聞けるような環境をつくってくれたこの講義のおかげだと思います。
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