私は昔から芸術にあまり興味がなく、正直パンセと絵画の授業に関しても辛いのではないかと思っていた。しかし実際に受けてみるとパンセの言葉や様々な絵画を見て、自分の思ったことを発言する。単純でありながら、能動的な授業形態であったので非常に楽しく真剣に取り組むことができた。
またパンセの言葉には人としての思想、在り方について追及しており、それは私にとって大変新鮮で興味がでることであった。
また留学生と会話することで視野が広がり国際交流の面白さ、大切さにも気付くことができた。他人との交流の場もこの授業で設けてくれていたのも良かった。
個人的にパンセの言葉から学んだことを書きたいと思う。
まず人はとても不完全な生き物で一人では生きてはいけないものである。そしてとても自己中心的でそれでいて目に見えない偶像や概念に陶酔する理不尽な存在である。しかしそんな愚かな人間が今まで生きて来れたのは、やはり考えることを止めなかったからであると思う。人は考えることで成長する、つまり思考することが生きるということになるのではないかと考える。
これが私がパンセと絵画を通して見出した一つの価値観である。
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