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2012年7月31日火曜日

保健学科  渡辺雄也  期末レポート

 この'パンセと絵画'という講義は、最初の授業を受けた時はいったいどのようなことを学ぶのかよくわからなかった。パンセについての色々な話を聞いたり、絵画を鑑賞したり、自分で絵画を描いたりする講義だと思っていた。しかし、実際は全然違っていて、グループトークを行い意見を交換し合ったり話し合ったりすることが主である講義だった。

 大橋先生がこの講義でよくおっしゃっていたことは、自分から積極的に取り組んでいかないと何も学ぶことはできないというようなことだった。正直僕は今まで様々な授業に対してそこまで積極的になったことはなかった。しかし、この講義は積極的にならないと成り立たないような授業スタイルであり、最初は二人組でペアをつくって話し合いを行ってもあまり意見を言うことができず、自分のコミュニケーション能力の低さにげんなりしていた。しかし、この講義でグループトークをこなしていくうちに少しずつ自分の意見を言うことができるようになっていった。そもそも、初めのうちは絵画をみてもあまり気づくところがなく、また、パンセの文章を読んでも難しすぎて理解することが難しく意見自体が思
い浮かばなかったが、授業に参加して、ペアの人の自分とは違う意見を聞くことでものの考え方や視野が広がり、自分の意見を持つことができるようになっていった。しばらくしてくると、4、5人のグループで話し合うようになった。人数が多くなると緊張して意見がなかなか言いづらかったが、これも回数をこなしていくうちに解消されていった。

 また、この講義では最後に英語で話し合う機会が設けられていた。正直、中学生のころから英語は学んできたので、簡単な英語で意見を述べるくらいならできるだろうと思っていたが、思い上がりであるということに気付かされた。少しショックだった。普段英語を話す機会がないので、このようなことになるのだろうと思った。そういう意味ではこの講義はとてもいい機会となった。最終的には簡単にだが、英語で自分の意見を言うことができるようになった。

 課外授業では、市民講座やスカイプ交流に参加した。市民講座では、宮田さんがキリスト教についてや東洋医学、西洋医学の違いについてお話してくださった。自分が全く知らない分野だったので、大変興味深かった。スカイプ交流では韓国の人と話し合った。積極性が全然違っていて見習わなければならないと思った。

 この講義では、普段接することのできない留学生の方や、外国人の方と交流する機会が設けられているので、いい経験を積むことができたと思う。接してみると、日本語の理解も、僕が英語に対するものよりもはるかに高く、僕も頑張らなくてはならないと感じた。

 この講義に参加することで、以前よりもコミュニケーション能力と、物事に取り組む積極性が上がったと思う。積極的に学んだことは、記憶にも残りやすく、自分のためにもなるということに気付いた。この講義で学んだことを今後の大学生活に活かしていきたい。

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