今回は講義の初めに音楽を聞いた。パンセと絵画の講義で音楽を聞いたのは初めてだったので、とても印象的だった。
この絵画はアムステルダムの風景を描いたものだと聞いた。作者ベルクハイデの生没年から考えて、日本が江戸時代の頃に描かれたものだろう。この頃のアムステルダムでは運河の建設が盛んであった。よってこの絵画はアムステルダムに建設された運河の様子ではないだろうか。
この絵画は、左下に焦点が合わされている。これは17世紀のオランダ絵画の特徴である一点透視による遠近法だ。これによって絵画の中の建造物の高さがどれも同じであることの説明がつく。
絵画の印象としては、手前ほど暗く、奥に進むほど明るくなっているような感じである。運河の建設とともに進む近代化や街の発展を描こうとしているのではないかと私は思った。オランダをはじめヨーロッパ諸国では、運河は人々の生活に欠かせないものとなった。運河のない日本ではあまり馴染みのない光景であるので、一度自分の目で見てみたいと思った。
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