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2012年8月2日木曜日

保健学科 山村菜摘 期末レポート

   私がこの「パンセと絵画」から学んだことは、伝えるということがどれだけ難しいかということだ。画家は絵画を通して時間と場所を飛び越えて何かを私たちに伝えようとする。しかし、ただ単に伝えても意味はない。自分の見たこと、感じたこと、思い、価値観、伝えたいこと全てを伝える。それをたった一枚の画用紙やキャンバスの中で表現するのはかなりの経験であったり、伝えたいことをまとめることができたり、自分のことを知ることが大切になってくる。そして絵を描いても、全ての見る人に伝わらなければ絵として成立しないのだ。絵画は見る人が居て、初めて成り立つのだと思う。パンセは絵画ではなく文章として、読む人に何かを伝えようとした。絵画にしても、文章にしてもなにかを"残す"ことで自分が存在していた証を残すことができるのだと思う。画家たちやパンセのように、私も何か生きていたと証明できるものが全世界の規模でも、日本の規模でなくてもいいので、自分の子孫や自分がかかわってきたこと位の規模でいいので何か残せたらいいなと思った。 正直、私たちが見てきた絵画は私に歴史的背景の知識が不足していたり、画家の言いたいことがくみ取れるまでの経験などが無かったからか、あまり理解することはできなかった。だから、画家やパンセの文は私にとっては意味のないものであったのかもしれないが、何年もたって自分が歴史を知って、色々な経験をして改めて今回見てきた絵やパンセの文を読んで再び設問に答えてみたいと思った。
   また、課外活動では韓国の学生とスカイプで交流を行ったり、市民講座に参加して宮田さんにキリスト教についての講演を聞いたり、PEER LEARNINGでは韓国の留学生に韓国語を教えていただいたり、アイルランドの留学生と交流したりと他ではできない活動を積極的に行えたと思う。文化や宗教の違いに驚くことも多々あった。これからは専門の勉強が増えていくが活動をとおして学んだことを胸に止めておきたいと思う。

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