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剣山登山の写真

2012年5月29日火曜日

知能情報工学科 芳野直幸

この絵について:
この絵はおそらく昭和初期の家族を描いたものと思われる。
そしてこの家族は製作者の伊沢洋の家族ではないだろうか。
そこからこの絵画のタイトルを考えると「家族」というものになるであろうが、ここで製作者の没年に注目する。
この人は1943年に死亡している、ちょうど太平洋戦争真っ只中の時期である。
当然そのころは物資もあまりなく日本中が困窮していた時代である。
しかしこの絵を見るととてもそんな時代とは思えないぐらい裕福である。
なのでこの絵のタイトルは「失われた家族」であると考える。
この絵は作者が戦争で失った'暖かみ'を表現しようとしたと思います。
あと気づいたことなのだが手前の二人は作者の両親でその横にいるのが祖父母、一番奥にいる学生服の少年は作者本人ではないだろうか。
先生が授業の最初に出した自画像が正面を向いていたように、この少年も作者本人だから正面を向いているのだと思いました。
パンセの文章について:
わかりやすい文章で言い直してみると、
"私の今は限りなく続く未来と深い闇の中にある過去との間に存在する一瞬である。
私が望んだわけでもなく、理由なんて何もないのに
なぜその今は未来や過去ではなくほんの一瞬、針の穴を通すような場所にあるのだろうか。"


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

とても深いところまでちゃんと表現していると思いました。 井上 順

匿名 さんのコメント...

時代背景を交えた深い考察で勉強になりました。(ウッディ)